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『「その辺のオタクと自分は違うから」って言いたい本。』
1、2共に感じたいやらしさ、押し付けがましさの正体。
一昔前、オタクなのに自分はオタクじゃないから!とか言う人がいたけど、それと同じように、
自分オタクだけど恋愛してますから、普通に一般人と同じですから、その辺のオタクと自分は違うからねって言いたい空気を感じる。
自分オタクじゃないからって必死になってるのと同じじゃん。
自分は普通、自分は普通、普通のはずだ、世間のオタクとは一緒にされたくないんだよ、他のオタクとは違うんだよぉ!って感じ。
この作者の本には焦りとガツガツした自己顕示欲を感じる。
これらの本が出て感じた事。オタク女子って現実の男は嫌いな人が多いのに、最近恋愛くらいしなきゃ失格なんだって追い詰められてますね。
でも男は嫌いである。でも恋愛しなきゃ失格。嫌いな物を無理矢理好きにならなければいけないのか…。
最近の腐女子の隠れた苦痛はものすごい物があると思う。
大方の腐女子は、元から男性嫌悪、男が嫌いな気があるから腐女子になってるのに、
それでも男と恋愛しきゃダメなんだって苦しめられる羽目になる。
一体この矛盾の悪循環に疑問を持つ腐女子はいないんでしょうか。思っていても口に出せずにいる腐女子ってすごく多いと思うんですが。
「男」との恋愛は必要ない、だから腐女子やってる人もいると思うんですが。
腐女子が世間に居場所が欲しかったら、男と恋愛しなきゃダメなんだよ。恋愛できない腐女子は居場所なんて無いんだよ、と言う。
最近の腐女子をめぐる本やメディアは、あまりに一つの型を押し付けています。
出版社が設けるためにこの手の本ばかり出して、一番追い詰められ傷ついているのは腐女子本人だと思う。